35歳女 一緒に住んでいる愛犬が癒しをくれた

 

35歳女 一緒に住んでいる愛犬が癒しをくれた

私は、現在35歳2児の母です。

動物が大好きで、6歳〜今も常に動物を飼って状態です。

初めて出会ったのは18歳の専門学校で産まれていた可愛い3匹のトイプードルの雄たちです。

うち、一匹を家族として向かいいれることになり県外へ転勤になった時も一緒に引っ越しをして、苦楽を共に過ごしてきました。

愛犬が17歳の誕生日を迎えた当たりから、おしっこの量と飲む水の増えたなと思いましたが、特別変わりはなく様子をみることにしました。

食欲もあり、眼と耳があまり感覚がないような老化現象がありましたがある日、急にペタンと床に座り込んだ状態で動かなくなっていました。

病院に連れていき、腎不全を起こしているということで、週に何回か脱水を回避するために点滴しに通院することになりました。

ふらふら立つのですが、すぐにペタンと座り込んでしまうのでおむつをはかすことにし、呼吸が荒く胸が大きく動いてじっとしている状態が2週間続いたころでしょうか。

仕事に行く前に様子を見て、いつものように寝ていたので出勤してきました。

帰って一番に様子を見ると、上向きになり、痙攣を起こしていたのですぐに病院に行きました。

先生には、長くはなく、このまま病院にいて点滴治療をして楽になるのを待つか、おうちでゆっくり過ごしてあげるか。

どちらがいいですか?と選択を迫られました。

連れて帰りたかったのですが、あまりにも呼吸がえらそうで連れて帰ると本人が苦しいかと思い、次の日の朝一で会いに来ることを選びました。

私のなかで、そんなすぐには死なないと思っていたので、一日酸素がたくさん送ってくれる場所で今よりも楽になればいいと思っていたので、心配ながらも朝までまつことに。

朝、支度をして息子達を幼稚園に送り届けたあとに病院へいく途中に携帯に電話が。

病院からでした。

いやな予感が的中。

先ほど、息を引き取りました。

と。

迎えにいく車の中で、そんなはずはないと涙はでませんでした。

到着して、まだ温かい愛犬を見ても寝ているようにしか見れなかったのですが。

苦しむことなくスーッと逝ったのではないでしょうか?と看護師さんに優しい言葉で、ダーっと涙が押し寄せてきました。

看取れなかった。

ただそれだけが悔やまれ、あのまま連れて帰ってあげていたら、家で看取れることができたのではないか。

不安になりながら病院の中に置いて行かれたと、本人は思ったのだろうか・・・など、ぐるぐる頭を回りました。

息が苦しくて、もがくぐらいなら、スーっと楽にいけたなら私の選択は間違っていなかったのではないかと思い聞かせている毎日です。

いつも座っていた座布団を見ると亡くなった愛犬の姿がまだ残っているようで、寂しくて、探している私のロスはしばらくはとれませんでした。

ぽっかり穴が開いたような時間でしたが、亡くなった愛犬には2歳年下の15歳になる息子がいます。

まだ、高齢の愛犬15歳がいるので、悲しい思いを和らげてくれているので何とか過ごせています。

あの時の選択で悩まれているご家族は沢山いると思います。

その時の最善の選択は、愛犬は認めてくれると思って手を合わす毎日です。

ありがとうございました。