28歳女 デグーとの別れを育児が癒してくれた

 

28歳女 デグーとの別れを育児が癒してくれた

■自己紹介現在31歳で都内のマンションに夫・2歳の娘と3人で生活しています。

■行動した経緯や時期2015年ころにデグーを購入。

私が小さい頃ハムスターを飼ってかわいがっていたことがあり、何か動物を飼いたいと思っていました。

ペットショップでハムスターを見ようとしたところ、偶然デグーのケージがあり、その愛くるしい姿に一目ぼれ。

またかしこくて飼い主を覚えるという点も魅力的でした。

携帯で飼い方や特長を調べて、ごはんやケージなどの必要品を購入してタクシーで連れて帰りました。

■体調不良の原因2016年秋に私が娘を出産したころから、ペレットフードを主に与えることにしましたが、これが衰弱の原因でした。

本来乾燥したチモシーなどの牧草を食べて生きるデグーにペレットフードのみを与えると、齧歯類は歯が伸び続けてしまい、咀嚼ができなくなります。

私は出産直後で体が回復しておらず、デグーの飼育方法を十分理解しないままペレットフードのみを与え続けてしまいました。

■脱毛と衰弱娘が自宅にきてから、デグーは自分の足の毛や体の毛を必要以上にむしり取ってしまい、体のあちこちが痛々しいほどに?げていきました。

赤ん坊が生まれたことによる強いストレスが原因だと思います。

できるときはケージの外に出したり、なでたりしましたが、以前と比べてデグーとの関わりは減っていきました。

またチモシーを食べなくなりペレットばかりを食べるために歯が伸びすぎてしまい、食事量が目に見えて少なくなっていきました。

それに伴って体重が減り始め、毛で覆われた体を触ると指先に骨があたるようになりました。

■病院通いと別れ体重が半分程度になり脱毛もひどかったため、動物病院に何度かいき、ペレットの種類を変更したり、歯を強制的に折る処置もしてもらいました。

硬いペレットは食べられないため軟らかくしたものもあげましたが、衰弱が激しくなり最終的に何も食べなくなりました。

息をするのも苦しそうで、体を揺らしながら呼吸していました。

最期は私の手のひらでしばらく苦しんだ後、天国に召されました。

8年〜10年の寿命といわれるデグーなのに、我が家にきて2年も一緒にいることができませんでした。

その後子供の育児が忙しく、同時に救いでもありましたが、今もペットショップでデグ―を見ると胸が痛みます。

私の知識不足と無責任な対応で、大切な家族を長く苦しめる結果となったことを今も強く後悔しています。

■アドバイス当たり前ですが、ペットを飼うためには責任感が何より大切です。

特に最近は日本では見かけない小動物や爬虫類がペットショップに並び、珍しさやかわいらしさで、つい衝動買いしたくなると思います。

私もまさしく衝動買いだったのですが、希少なペットは動物病院での対応事例が少なく、デグーの場合は診察を断られることも多々ありました。

ペットを飼う前には正しい知識をみにつけ、近隣の動物病院で受け入れ可能か、長期的に飼育が可能かなどをしっかり見極めて頂きたいと思います。