31歳男 1年の年月と大学進学を機にペットロスを解消した

 

31歳男 1年の年月と大学進学を機にペットロスを解消した

私は31歳の男性です。

私の家では、10数年前に犬を飼っていました。

犬種は柴犬で、黒色の毛をした可愛い子でした。

その子は、私が小学1年生の頃、父の知り合いの所で生まれ、父が貰ってきて我が家に来ました。

その子が小さい時は、真ん丸でとても可愛かったのを覚えています。

散歩や餌やりは私が担当しており、家族の誰よりもその子と関わる時間が長かったです。

その子も、私に懐いてくれていて、その子が居るから毎日にメリハリがあり、楽しく感じたものです。

ただ、生き物ですからいつか必ず寿命が来ます。

その子も例外ではありませんでした。

その子は、亡くなる半年くらい前から元気が無くなり、餌もあまり食べなかったり、夜に寂しそうに泣く事が多くなりました。

日に日に弱っていくその子を見て、とても心が痛かったのを覚えています。

私に出来る事と言ったら、ただその子の傍にいてあげる事しかなく、無力感を持った記憶があります。

そして、その子は私が高校2年生になった時に亡くなりました。

亡くなった時は本当に辛くて悲しく、無気力な状態が続いていました。

その時は、これがペットロスなのかと思いました。

その状態は1年程度続きました。

その頃には大分気力が改善されていましたが、まだ寂しさを感じる事がありました。

だけど、いつまでもそんな状態でいる事は、亡くなった愛犬も望んでいないのではないかと思い、大学進学を機に、心機一転頑張ろうと思いました。

そうして大学生活を勉学に、バイトにと頑張り、いつの間にか心の空洞も無くなっていた事を覚えています。

もし今、大切なペットを失ってしまい、落ち込んでいる方がいるようであれば、月並みですが、時間がいつか解決してくれると伝えたいです。

亡くなってしまっても、自分がその子の事を忘れない限り、自分の中でその子はずっと生き続けるのです。

私は、いずれまたペットを飼おうと思っています。

いつか亡くなってしまうとしても、共に過ごした年月は自分の大切な財産になると思っているので。