28 女 犬を飼っている人に対して ペット霊園 虚無感と後悔

 

28 女 犬を飼っている人に対して ペット霊園 虚無感と後悔

私は20代の専業主婦です。

結婚前は3匹の小型犬の飼育経験があります。

そのうち2匹とは死別したので、供養も丁重に行いました。

私が死別した愛犬達と出会ったのは、ペットショップです。

それぞれ別のペットショップで出会っています。

2匹とも仔犬の頃に引き取っていたので、しつけがとても大変だった事をよく覚えています。

2匹のうち1匹が亡くなったのは、私が小学1年生の頃でした。

当時、まだ幼かった私は両親に言われるがままに犬の供養を行いました。

なので、特に愛犬のために行動を起こす事はありませんでした。

しかし、もう1匹の愛犬が亡くなった時は高校生になっていたので行動をそれなりに起こす事が出来ました。

季節は秋が深まっていた頃だと思います。

不注意で愛犬を死なせてしまった両親は泣いてばかりで愛犬を弔うための行動を全く起こしていませんでした。

「このままではいけないから、愛犬をきちんと供養してお別れしてあげよう」と家族を説得しました。

愛犬だけのお墓を作ろうという話も出ましたが、ひとりぼっちでは寂しいのではないかと進言し共同墓地への埋葬が決まりました。

愛犬の身体を焼く前に、お別れの時間が設けられました。

両親や弟は、愛犬の亡骸を抱きしめていましたが私は抱きしめる事が出来ずに耳だけを触って終わりました。

今思うと、高校に入ってから愛犬と遊ぶ時間が取れていなかったので最後くらいきちんと抱きしめてあげれば良かったと後悔しています。

その時は、亡骸の冷たさに戸惑いと笑って見送ってあげなければならないという使命感でいっぱいで他の事は考えられなかったです。

全てが終わった後は虚無感だけが残されました。

愛犬の死から10年以上経ちますが、やはり最期のお別れの時を思い出すと自分の事しか考えていなかったと後悔で胸がいっぱいになります。

今後、愛犬との別れを経験する人は大勢いると思います。

もし、その時が来てしまったら悲しくても辛くても愛犬の身体を抱きしめてあげて下さい。

沢山の愛情があった事を忘れさせないために、愛犬との思い出を忘れないためにも必ず抱きしめてあげて下さい。