28歳女 近所のペット専用葬儀場で供養してもらい少し気持ちが楽に

 

28歳女 近所のペット専用葬儀場で供養してもらい少し気持ちが楽に

犬が大好きで実家でも家族で1匹の愛犬を飼っており、20代後半で結婚を機に、結婚相手の飼っていた可愛いチワワと生活を送っていた主婦です。

今まで大型犬を実家で飼っていたので、チワワという小型犬に新鮮な気持ちで夫が仕事の際にも自宅で戯れて距離を縮めていきました。

子犬の頃から夫と暮らしていたその子は、家の中では私よりも上の立場といった感じで私を気遣ったり、心配してくれる可愛い先輩でした。

生活を始める前に5年程夫とお付き合いをしていたので、その間も少しですが、その子とも遊んだり、ジャレたりする機会がありました。

そして、結婚してから2年程が経った頃、食べることが大好きだったその子の食欲が少しなくなり始めました。

散歩に行ってオシッコをする機会ももちろんあったのですが、それまで絶対に家のトイレでおもらしをすることのなかったその子がトイレ以外の場所でおもらしをするようになりました。

老犬になっていたこともあり、間に合わないことも出てきたのかなと思い、おむつをしてあげることにしました。

そして、朝になると朝食を作っている私の足元でうろうろしているその子が朝も起きてこなくなりました。

そこで、一度近所の獣医さんに診てもらうことにしました。

1日病院に泊まって検査をしてもらったっところ、膵臓に腫瘍ができているようで、自分で食事をすることが困難になっているとのことでした。

入院して管で食事を補給し、様子を見ていました。

仕事の帰りに毎日病院に足を運び、様子を見ていましたが、舌が壊死してきたり、顔色も悪く、私が会いに行ってもあまり反応をしなくなりました。

入院から5日後、その子は病院のベッドで静かに息を拭き取りました。

短い同居生活でしたが、出会って7年程のその子の死への悲しみを強く感じながら、病院に迎えにいきました。

涙を堪えきれないくらい悲しかったことを覚えています。

実家で飼っていた愛犬が亡くなったときは、火葬場には行ったもののお骨を持ち帰ると愛犬との生活を思い出してしまって辛すぎるという母の気持ちを汲んで、お骨は火葬場に埋葬してもらいました。

その時、一緒に連れて帰ってやれない後悔から、しっかりと供養してあげて、自宅に一緒に帰って仏壇を設けて、ずっと忘れない大切な家族として、生まれてくる子どもたちにも伝えていこうと思いました。

今回のことで私が感じたことは、病院に連れて行って検査をしてもらった時点で、悪化しないように最善を尽くしますと言ってもらったときに、自宅に連れて帰って最後の時間をそばで一緒に過ごしてあげられれば良かったと思いました。

回復の可能性を信じていましたが、もう15歳の老犬だったのでそのことも受け止め、早く判断してあげられたらもっとその子は幸せだったのではないかと後悔しています。

同じように、病気を抱えてしまっている愛犬を飼っている人にお伝えしたいのは、そのとき愛犬に何をしてあげられるのか、何が今幸せなことなのかを早く判断できるかできないかで、少しでも後悔が残らない最後を迎えさせてあげることができると思うので、辛いとは思いますがしっかりと向かい合って少し考えてみてください。